キャットフードにはドライタイプとウェットタイプがありますが、食いつきが良く新鮮で種類も豊富であることから、ウェットタイプも人気となっています。しかし安全なキャットフードを選ぶためには、いくつかポイントがあります。
まず、無添加であるかどうかです。ほとんどの食品には保存料や着色料などの添加物が含まれていますが、これらは本来必要なものではありません。有害というわけではありませんが、避けた方が安心です。
また水分が多いため、タンパク質などの栄養素が少なくなっています。肉食動物である猫には動物性タンパク質が必須ですので、肉や魚が多く使用されているタイプを選ばなくてはなりません。
さらに猫は、穀物を上手く消化することができないので、穀物を使っていないキャットフードを選ぶ必要があります。穀物を摂取しすぎると、腸内環境の悪化やアレルギーの原因にもなります。大切な猫の健康と安全ためには、これらのポイントが重要であるといえます。
ウェットキャットフードを選びたいと思っているけれども、数ある商品の中からどれを選べば良いのか迷ってしまう人は多いものです。
選ぶ際のポイントとしては、なんといっても無添加のものが安心と言えるでしょう。出来る限り人工添加物が入っていないものを与えたいものです。美味しそうに見えたとしても、着色料で色をつけていれば意味がなくなってしまいます。保存料や着色料などが入っていないものを選ぶことが大切です。
また猫はもともと肉食動物にあたるため、動物タンパク質を必要としています。飼い猫の場合には肉や魚などがたっぷりと使われているフードを選ぶことが求められます。穀物は猫にはあまり必要はないので、穀物の入っていない穀物不使用、グレインフリーと書かれているものを選ぶと安心です。
キャットフードに入っている穀物は消化しやすいように加工してあるため食べても特に問題はないのですが、アレルギーのある場合にはグレインフリーを選ぶことが重要です。
◎2021/5/31
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